誰にでもいつかは訪れることです
2017年シーズンでユニフォームを脱いだプロ野球選手の進路がNPBから発表となりました。「ユニフォームを脱ぐ」=「戦力外+引退」ですが、昨季は126名でした。
そのうち他球団・評論家など野球関連の仕事に就いた人が約70%の88人で、うちNPB球団関連では62人で全体の約50%となります。野球以外の道に進んだ人の中で、一般企業への就職が18名、起業が2名などとなっています。
プロ野球団は保有できる選手数が限られているためドラフトで入団する選手とほぼ同じ数の選手が退団していくこととなります。
なんといっても「プロ野球選手になる」という大きな夢を叶えた数少ない選手たちですので、夢破れて退団する選手にはもう一度チャンスが、納得して退団・引退する選手には充実した第二の人生が訪れればいいなぁと思います。
明日は雨ですかね・・
明日のプロ野球は地方開催試合が3試合予定されていますが、残念なことに全国的に雨予報でその行方が心配されています。
3試合は、巨人-中日(長野アルペンスタジアム)、ヤクルト-阪神(松山坊ちゃん球場)、ソフトバンク-埼玉西武(北九州市民球場)です。そのほか、横浜スタジアムと宮城球場で開催される試合についても雨天中止の可能性があり、万全の態勢で開催されるのは札幌ドームの試合だけということになります。
地方のファンにとっては年に一度あるいはそれ以下の頻度での開催をずっと楽しみに待っていたわけで、中止になると残念な気持ちでいっぱいになることでしょう。
またプロ野球全体にとっても地方開催は地方での野球振興にたいへん役立つ事業ですので、試合ができずプロの技を披露できないのは長い目で見て損失につながります。
天気だけはどうしようもないことですが、何とか雨が降らず試合ができることを祈るばかりです。
背に腹は代えられません
紙面では「メッセ」とされることが多いです
阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手の一軍登録日数が8年になり、国内FA権資格取得条件をクリアしました。これにより来期以降も日本プロ野球でプレーする場合には外国人枠を外れることになります。
2010年から阪神一筋でプレーしての条件達成であり偉大な記録だといえます。ちなみに単一球団での条件達成は3人目で、過去は郭泰源・許銘傑(いずれも西武)で投手ばかり3人ですね。
大リーグでは通算5年で4勝しかできませんでしたが、日本では昨年までの8シーズンで84勝をあげています。今季で4年連続5度目の開幕投手をつとめるなど、いまなお主力選手として活躍しています。
2010年から阪神一筋でプレーしての条件達成であり偉大な記録だといえます。ちなみに単一球団での条件達成は3人目で、過去は郭泰源・許銘傑(いずれも西武)で投手ばかり3人ですね。
大リーグでは通算5年で4勝しかできませんでしたが、日本では昨年までの8シーズンで84勝をあげています。今季で4年連続5度目の開幕投手をつとめるなど、いまなお主力選手として活躍しています。
はぢめての東京ドーム
埼玉西武ライオンズは球団創設以来初めてとなる東京ドームでの主催試合を本日(2018年4月17日)開催します。記念すべき初開催ですね。
いつもの本拠地、西武ドームから東京ドームまでは、西武池袋線と地下鉄丸ノ内線を利用すれば1度の乗り換えでいけるくらいの近さ・便利さではありますが、それだけに逆にこれまで主催試合を行うということに至らなかったのかもしれません。
パリーグでは、旧本拠地である日本ハムだけでなく、鷹の祭典を開催するソフトバンク、グループ企業の社員・取引先招待企画を開催する楽天・オリックス、さらには近年、千葉ロッテも主催試合を開催しており、東京ドームはモテモテです。
今日の試合ではすでに指定席チケットが完売しており、当日券は立見券のみの販売となっているようですが、初めての東京ドーム開催の雰囲気を感じるために試合観戦に訪れるというのも楽しいかもしれませんよ。


いつもの本拠地、西武ドームから東京ドームまでは、西武池袋線と地下鉄丸ノ内線を利用すれば1度の乗り換えでいけるくらいの近さ・便利さではありますが、それだけに逆にこれまで主催試合を行うということに至らなかったのかもしれません。
パリーグでは、旧本拠地である日本ハムだけでなく、鷹の祭典を開催するソフトバンク、グループ企業の社員・取引先招待企画を開催する楽天・オリックス、さらには近年、千葉ロッテも主催試合を開催しており、東京ドームはモテモテです。
今日の試合ではすでに指定席チケットが完売しており、当日券は立見券のみの販売となっているようですが、初めての東京ドーム開催の雰囲気を感じるために試合観戦に訪れるというのも楽しいかもしれませんよ。
