セレッソプレビュー J1-19 対 ヴィッセル神戸

[対戦カード] セレッソ大塚 - ヴィッセル神戸
(1日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)
[予想メンバー]
FW 杉本・山村
OMF 柿谷・福満
DMF 山口・オスマル
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点28 7-7-4 23得点 22失点
4位 ヴィッセル神戸 勝点28 8-4-6 25得点 20失点
[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、2-2で引分け。DF丸橋祐介が先制点と土壇場での同点ゴールをあげる大活躍で何とか引分けに持ち込んだ試合でした。W杯明けのリーグ戦ではすべての試合で失点を喫しておりDFの立て直しが急務と言えます。好調時は守備の安定から攻撃のリズムを作っていけてましたのでまずは守備面から引き締めていきたいところ。
前節2得点をあげここまで4得点の丸橋は現在DF登録選手の中で得点王、ペナルティエリア外からのシュートによる4得点はJリーグ1位となっています。対峙する神戸は右サイドが人材不足ですので今日の試合でも丸橋がサイドを制してのびのびとプレーできることが予想されます。自らの得点だけでなく華麗なアシストにも期待したいところです。
7月の試合はターンオーバーがうまくいかなかったうえに、攻撃陣ではFW柿谷曜一朗、MF清武弘嗣とケガが相次ぎ、いいところなく終わってしまいました。今日から月が替わったのでツキもかわったと信じて、週に2試合が続くハードスケジュールをうまく乗り切り収穫の秋に向かって大きく勝点を実らせていきたいですね。
[対戦相手]
土曜日のヴィッセル神戸はホームで柏レイソルと対戦し、1-0で勝利。W杯中断明け勝ち星がなく低迷する柏相手に苦戦を強いられましたがMF増山朝陽の得点を守り切っての勝利です。移籍後初先発となったMFイニエスタは左サイドで存在感を見せ、絶妙なスルーパースなど攻撃陣を活性化させましたが本日の試合は帰国中のため出場することはありません。
昨年のこのカードはセレッソ大阪が4連勝と圧倒しましたが、前半戦に神戸ホームで対戦した際には「体力的にも、精神的にも、全て相手に負けた試合」とユン監督が評するように見せ場なくリーグ戦の初黒星を喫しています。勝点で並ぶだけに今日は特に負けられない試合です。前回の反省をしっかり生かし、残り3試合となったキンチョウでの試合を勝ち切りましょう。
[そのほか]
本日は西日本最大級ともいわれるPL花火大会(教祖祭PL花火芸術)と同日開催となっています。昨年はおよそ6万人も訪れた大規模なイベントで終了時刻がかぶっているため交通、特に南海・近鉄・地下鉄が大混雑することが予想されます。平日の試合だからと言って油断して構えていては大変な目に遭いますので、週末の混雑時間帯よりも人が多いと思って行動しましょう。
JR西日本が九州観光をテーマにしたブースを設置し、そちらに熊本県のキャラクター・くまモンが登場するという情報があります。セレッソからは何も発表はありませんが、JR西日本・くまモン公式ページではアナウンスがあります。一般の来場者にとってはイニエスタよりも訴求性のあるキャラクターで夏休みなので大勢来場するであろうこどもたちにも好評だと思います。
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セレッソプレビュー J1-18 対 ベガルタ仙台

[対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪
(28日19時 仙台市・七北田公園 仙台スタジアム)
[予想メンバー]
FW 杉本・ヤンドンヒョン
OMF 高木・水沼
DMF 山口・オスマル
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点27 7-6-4 21得点 20失点
8位 ベガルタ仙台 勝点25 7-4-6 20得点 26失点
[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-2で敗戦。連戦が続くため大幅にメンバーを落として挑み、前半こそ戦いぶりが安定していましたが後半になると徐々にベストメンバーである鹿島のクオリティに対抗することができず、立て続けに2失点を喫し敗戦となりました。これでリーグ再開後は3試合未勝利で得点もわずかに1と低迷しています。
昨年の失速を踏まえて今季は大幅なターンオーバーを導入していますが、経験・実力ともに不足しているメンバーでは十分な戦いをすることができません。ベストメンバーで後半に足が止まるリスクと天秤にかけた場合にどちらが良いのか、早い段階で考え直す必要があります。週に2試合に対応できないのであればそれは一流とはいえません。鹿島の選手は皆対応できていました。
昨シーズン4-2で勝利し、ここ仙台スタジアムで今世紀初めての勝利を挙げることができました。もう悪いイメージは払しょくされたことでしょう。チーム状態が悪い時こそエースの活躍が求められます。FW杉本健勇の得点で勝ち切り、これ以上の停滞をすることなく上位再浮上を目指していきましょう。
[対戦相手]
土曜日のベガルタ仙台はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-0で勝利。リーグ再開初戦となった試合でホームで2-8という歴史的大敗を喫しており俄然注目度が高まっていましたが見事に守備を修正し、降格圏に低迷する相手とはいえ完封勝利を挙げることに成功しました。あのFトーレスが出場しても完封できたわけですから値打ちのある勝利です。
8失点の原因としてはカウンター対策の不備だとされています。横浜の独特のスタイルに対応できずサイドバックに自由にプレーさせてしまった結果、幾度も突破を許し失点を重ねました。横浜とはスタイルこそ違いますがセレッソもボールを奪ってからの速い攻撃に妙味があります。あの日以来のホームゲームですから早い段階でセレッソが得点をすればあの日の惨劇がよみがえってくることでしょう。
夏の移籍期間にMF矢島慎也、FWハーフナーと攻撃陣の強化を行いました。一方でMF野津田岳人が負傷で長期離脱しました。前回対戦は4月でセレッソが先制を許したもののMF清武弘嗣の2得点で逆転しています。清武は負傷のため今日の試合は欠場濃厚です。
[そのほか]
本日は楽天イーグルス二軍もオリックスバファローズ二軍を迎えて「仙台対大阪」を開催しています。試合会場は泉球場で仙台スタジアム同様に最寄り駅は「泉中央」となっています。野球はデーゲームですのでハシゴして感染することが可能です。野球もサッカーも仙台勢を圧倒する大阪のチームを応援しましょう。
セレッソプレビュー J1-14 対 鹿島アントラーズ

[対戦カード] セレッソ大阪 - 鹿島アントラーズ
(25日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)
[予想メンバー]
FW 杉本・山村
OMF 高木・水沼
DMF 山口・オスマル
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点27 7-6-3 21得点 18失点
10位 鹿島アントラーズ 勝点22 6-4-6 21得点 21失点
[みどころ]
日曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、1-1で引分け。前節、清水エスパルスにアウェイで完敗だったわけですが試合内容については改善が見られました。特に前半は何度もチャンスをつかみ、昨年のこのカードのように得点を重ねていても不思議ではない展開でした。ですがいつものように後半、足が止まり停滞してしまう悪い癖が出たことで受けに回り失点してしまいました。
FWヤンドンヒョンを控えスタートとしMF山村和也を起用したことで攻撃陣が大いに活性化しました。前半には浮き球トラップからダイレクトシュートという見事な足さばきを見せ、得点には至らなかったものの会場を沸かせました。連戦の疲労を考慮して選手をターンオーバーするわけですが無理をしてでも使いたい選手の一人ではあります。
セレッソと鹿島以外のチームは日曜日の試合で前半戦18試合を終えており、ACLのため順延となっていた今日のこの試合が終われば順位表から「暫定」の文字が取れることになります。ここまでホームゲームは8試合無敗で来ておりホームの大声援を糧に戦うことができています。折り返し前最後の試合となる今日は平日で天神祭りと同日開催という悪条件ではありますが大きな声援で後押ししましょう。
[対戦相手]
日曜日の鹿島アントラーズはホームで柏レイソルと対戦し、6-2で圧倒。前後半共に3-1のスコアでした。中断前は得点力不足で中位に低迷することとなりましたが中断期間中に攻撃面を中心に強化したことが再開後の3試合ですでに結果という形で現れています。補強をしたわけではないのに劇的に変化が生まれているのは強豪チームの目覚めといえるのかもしれません。
W杯で日本代表メンバーにも選ばれたDF植田直道が海外移籍することとなりDFはメンバー構成が代わり、結果的に再開後の3試合すべてで失点を喫しており万全とはいえない状態です。攻撃力が守備力を補って余りあるのが現状ではありますが、どんなチームにおいても基本は守備からですのでここが付け入るポイントとなることでしょう。
[そのほか]
いよいよ夏の連戦シーズンに突入し、これから一か月余はずっと週に2試合というペースが続きます。うまく選手を入替えながら乗り切っていくのは当然のことながら、J3リーグはしばらく中断期間となるため若いフレッシュな選手を効果的に起用することも期待されます。特に今季はルヴァン杯の予選リーグが免除となり若手選手がトップチームに絡む機会がほとんどなかっただけにアピールしてほしいところです。
セレッソプレビュー J1-17 対 浦和レッズ

[対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ
(12日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)
[予想メンバー]
FW 杉本・山村
OMF 清武・水沼
DMF 山口・ソウザ
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点26 7-5-3 20得点 17失点
11位 浦和レッズ 勝点20 5-5-6 15得点 14失点
[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦し、0-3で完敗。ホーム戦で出足が早く軽快にそして効果的にサイドにボールを散らしサイドDFの裏を狙う清水の攻撃がハマり、セレッソらしい攻撃的なサイドDFが両サイド共に機能不全に陥り見せ場なく敗戦という結果になりました。攻撃陣では杉本・ヤンの連携不足も露呈し、FW柿谷の穴の大きさが感じられる一戦となってしまいました。
夏の連戦を乗り切るためターンオーバー制を敷き、本日の試合ではボランチでMFソウザが出場する予定です。毎年夏場の試合では終盤になるとスタミナ切れとなる弱点があるソウザだけに週に一度だけの試合であれば例年以上に頑張ってくれるはずです。実質的な選択肢が山口・ソウザ・オスマル・木本と4人しかいない重要なポジションですから調子を見極めて起用したいところです。
昨年のこのカードで開始早々に電光石火の2得点をあげ大量得点に貢献したFW杉本健勇に今年も期待したいところ。清水戦では得点を狙える好機さえほとんどなく厳しい試合だっただけにこの試合では鬱憤を晴らす爆発を見せてほしい、そしてたくさん集まったJKやJDたちの心に残る素晴らしい思い出をプレゼントしてリピーター創出にも貢献してほしいところです。
[対戦相手]
土曜日の浦和レッズはホームで名古屋グランパスと対戦し、3-1で快勝。先制し前半を1-1で折り返し後半に突き放しての勝利でした。多くの時間帯で名古屋ペースではありましたが勝機を逃さないのはさすがといったところ。リーグ戦では中位に沈んでいるものの、監督交代から好転し今後の浮上を予感させる結果となりました。
W杯中断後の2試合では得点はいずれもセットプレーからのもので、かつてのような(攻守にわたり)セットプレーが苦手というチームから変貌を遂げつつあるようです。酷暑の中での試合ですのでセットプレーで一瞬でも集中を切らすことになると浦和ペースに持っていかれる可能性があるわけで大いに警戒と対策が求められることになります。
日本代表でもあるDF遠藤航のベルギーリーグ・STVVへの移籍が発表となり本日の試合が国内最後の試合となるそうです。勝って送り出すというのが理想でしょうがそうはうまくいかないのか現実です。かつて清水エスパルスのFW大前元紀も長居スタジアムでのセレッソ戦を最後にドイツ・デュッセルドルフへ移籍しましたがその際には0-4で清水は大敗しています。再現しましょう。
[そのほか]
昨日7月21日に行われたJ3リーグでは公式記録が気温29.2度、湿度71%となっています。気象条件は日々変わるものではありますが天気が同じ晴れでしょうから本日も同じように暑いことが予想されます。何より昨日の何十倍も人がいるわけですから気温に熱気が加わるわけで考えただけでも灼熱の環境下での試合になります。熱中症にはそれぞれ個人でしっかり対策しておきましょう。
セレッソプレビュー J1-16 対 清水エスパルス

[対戦カード] 清水エスパルス - セレッソ大阪
(18日19時 静岡市・日本平スタジアム)
[予想メンバー]
FW 杉本・ヤンドンヒョン
OMF 清武・水沼
DMF 山口・オスマル
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点26 7-5-2 20得点 14失点
10位 清水エスパルス 勝点18 5-3-7 19得点 21失点
[みどころ]
先週水曜日のセレッソ大阪はアウェイで天皇杯・ツエーゲン金沢と対戦し、3-0で快勝。早い時間に先制点、追加点と奪えたことで有利に試合運びができ、終了間際のダメ押し点を合わせてカテゴリーが上のチームらしい安定した試合運びで勝利できました。およそ一か月ぶりの公式戦ということが危惧されましたが試合勘の面では問題なしで、スタミナの点では後半少し厳しくなりましたがこちらも妥当な水準でした。
この試合でFW柿谷曜一朗が負傷により試合途中で離脱となりました。およそ1か月程度は戦列復帰が厳しいとされており夏場の過酷な連戦には出場できないことが想定され、せっかくトップチームの多くのメンバーが故障から復帰し陣容が整ってきただけにとても残念に思います。
W杯に出場したMF山口蛍、GKキムジンヒョンはこの試合からチームへ復帰する模様です。W杯の激闘も記憶に新しいところですが、現在は横一線で次のW杯に向けて4年間の戦いが始まります。いずれの選手もW杯という最高峰の戦いに参加できるように貪欲に代表選出を狙ってほしいです。またJリーグでプレーしていても世界の舞台で戦えることを証明した両選手にはワールドクラスのプレーを見せてほしいですね。
[対戦相手]
泉州水曜日の清水エスパルスはアウェイで天皇杯・ヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-1で敗戦。およそ一か月ぶりの公式戦に体の重い選手が目立ち本来の力を発揮できずJ2チーム相手に不覚をとったという結果です。なおこの試合で負傷したFW鄭大世が肉離れにより6週間程度離脱することが発表されており大幅な戦力ダウンといえます。対戦相手の甲府はルヴァン杯でもJ1チーム相手に健闘を見せており降格はしたものの本来の実力はJ1でも中位くらいのものがあるのかもしれません。
2016年シーズンを共にJ2で戦った両チームですが、2017年はセレッソがカップ戦2冠達成、リーグ3位と史上最高のシーズンとしたのに対して、エスパルスは最後まで降格を争い結果的には降格圏まで勝点差2の14位と厳しいシーズンとなりました。ですがリーグ戦では長居で引分け、日本平で清水の勝ちと昇格組のライバルとしてセレッソは後塵を拝しています。
[そのほか]
W杯中断前のJリーグをおさらいしておくと、広島が12勝1分2敗と独走しておりセレッソ・東京・川崎・札幌が追走しています。東京にFWリンスが加入した以外は上位陣に目立った補強はありませんでした。ガンバ・鳥栖・名古屋が降格圏に沈んでいますが名古屋はこの中断期間中にDFを相次いで補強しており守備の改善に意欲的です。鳥栖はトーレスの補強に成功し、ガンバは柿谷の補強に失敗しています。
今日の試合が折り返し初戦ではなく今月いっぱいまで前半戦の試合(1巡目)となり、8月1日の試合から折り返しの後半戦(2巡目)が始まります。セレッソはA清水3H浦和2H鹿島2A仙台3H神戸3A鳥栖2Hスルガ杯2A札幌3H清水3A長崎3A甲府2H広島と夏休みの連戦が続きます。数字はインターバル(2=中2日)です。厳しい日程です。
セレッソプレビュー EC-3 対ツエーゲン金沢

[対戦カード] セレッソ大阪 - ツエーゲン金沢
(11日19時 金沢市・西武緑地運動公園陸上競技場)
[みどころ]
W杯中断期間中のセレッソ大阪は沖縄県金武町でミニキャンプを行いました。高級リゾートホテルに宿泊し設備の整ったフットボールセンターで汗を流し夏の連戦に耐えうるスタミナと連携の強化を図りました。中断前には故障者が続出するチーム状況でしたが多くの離脱者が復帰し陣容が整い、夏の過密日程を乗り切れる体制が整いつつあります。
公式戦は天皇杯2回戦以来となり、リーグ戦が中断なく続いているJ2のチームとは試合勘の部分で大きな差があり不覚をとるとすればこの点を突かれてのことになるでしょう。先週、近畿大学と練習試合を行い、多くの選手が出場しましたが、試合勘は実戦を重ねなければ強化されないものなので早く適応してほしいというしかありません。
このカードはJ2リーグ公式戦で4度対戦があり、セレッソから見て1勝1分2敗と分が悪くなっています。2015年16年とそんなに昔の対戦ではありませんが、メンバーはお互いにガラッと入れ替わっていますので過去の歴史にとらわれないでカップ戦らしく一戦必勝の戦い方でしっかり勝ち進みたいところです。
[対戦相手]
土曜日のツエーゲン金沢はホームでレノファ山口と対戦し、2-2で引分け。早い時間に先制したものの後半に逆転を許す展開で、すぐさま追いつきそのまま引分けとなりました。天候が悪くお客さんも少ない厳しい環境下の試合だったようです。7月に入ってからすでに3試合を行っている過密日程ですが、先発メンバーを効果的に入替えており1勝2分と上々の成績を残しています。
天皇杯2回戦はアウェイで京都サンガと対戦し延長戦の末、3-1で勝利しています。退場者を出し10人になった京都相手に苦戦したともいえますが、延長後半に2得点をあげ勝ち切っています。ここで京都が勝利できていれば金沢まで来なくてよくて西京極で3回戦だったはずです。その点からいうと惜しい結果だったといえるでしょう。
セレッソからレンタル移籍しているDF庄司朋乃也とかつて所属していたMF清原翔平にとっては古巣との対戦となります。とくに庄司は将来を嘱望されている大型センターバックで金沢で出場機会を重ね成長途上にあります。代表クラスを揃える協力攻撃陣と初めて対峙するわけでここでどのくらい実力を発揮できるのか両チームのサポーターが楽しみにしているところです。
[そのほか]
本日の試合会場である石川県西部緑地運動公園は北陸道・金沢西インターを降りてすぐ、3500台収容の駐車場を有する大きな公園です。大阪から鉄道を利用して訪れるとサンダーバードで3時間弱かかります。車で訪れても4時間程度(300キロ)で着くはずです。下道を走る時間はほぼゼロですので気持ちの良いドライブになると思います。お昼ご飯を食べた後で出発しても間に合います。ぜひ現地で観戦しましょう!