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セレッソプレビュー J1-13 対横浜FC

[対戦カード] 横浜FC - セレッソ大阪 (30日18時 横浜市・三ツ沢公園球技場)
[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点24 7-3-2 16得点 12失点
12位 横浜FC 勝点14 4-2-6 16得点 24失点
[みどころ]
先週のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、2-1で勝利。幸先よく先制したものの前半終了間際にCKから追いつかれ前半は同点で折り返し、後半にMF清武弘嗣のパスからMF坂元達裕のリーグ戦初得点が決勝戦となり勝利しました。ホームでの勝利は7月8日の清水戦以来で久々です。首位川崎が敗れたため少しだけ差が縮まりました。
この試合の2得点は坂元→清武、清武→坂元とお互いに1G1Aとなりました。攻撃陣が充実しよい連係が生まれている証拠です。坂元はここまでリーグ戦12試合すべてに出場し今季新加入ながらもしっかりレギュラーの座を掴んでいます。プロ2年目とまだ若手の域を出ませんが将来の日本代表候補と目されており今季の成長度合いに注目が集まります。
今日の試合から9月末までに何と9試合もあります。日水土水日水土水日と厳しい日程が続き過酷な秋を過ごすことになります。特に出場過多になっている選手が何人かいますので適度なリフレッシュを与えながらうまくローテーションしていくことが求められます。幸いなことに控え選手の層も厚くなってきていますので首脳陣の腕の見せ所です。
[対戦相手]
先週の横浜FCはアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-2で勝利し3連勝で順位をグングン上げてきています。しかしながら直近5試合では失点が22202と相変わらず多くなっています。得点数は大阪と横浜で同じですが、失点数が倍違うので現在の順位に差がついています。失点減への意識付けが今後の浮上の原動力となるのではないかと推測します。
J1昇格に貢献したFWイバが大宮へ移籍し、FW杉本竜士が移籍加入するなど夏の移籍期間で選手の入れ替えがありました。今季はJ2への降格がないためJ1定着への足掛かりを築き上げたいところでしょう。FW三浦知良はここまでカップ戦では出場がありますがリーグ戦への出場は厳しく本日の試合でもメンバー外ではないかと予想されています。
[そのほか]
今週末はこのカードのみが日曜開催でほかの7試合はすべて昨日土曜日に開催されました。J1では単独開催となるため注目度が高くなっています。比較的、与しやすい相手との対戦となるので新戦力や若手選手を積極起用したいところですが9連戦の初戦ですのでそこまで余裕をもって戦ってもいいものかどうか思案のしどころです。
セレッソプレビュー J1-12 対ベガルタ仙台

[対戦カード] セレッソ大阪 - ベガルタ仙台 (23日19時 大阪市・ヤンマースタジアム)
[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 柿谷・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点21 6-3-2 14得点 11失点
15位 ベガルタ仙台 勝点10 2-4-4 11得点 16失点
[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はアウェイで川崎フロンターレと対戦し、2-5で敗戦。幸先よく先制したものの前半のうちにセットプレーから失点し逆転され、後半も立ち上がりに失点し思わぬ大敗となりました。首位川崎との勝点差が10に広がりましたが幸いなことに順位は2位のままで川崎追撃の一番手であることには変わりありません。ですので連敗は絶対にできません。
川崎戦ではFWメンデスが得点し3試合連続得点となりました。暑くなりコンディションが上がってきて好調を維持しています。まだ暑い日が続くので今後の活躍にも期待が持てます。一方でロティーナ体制では最多となる5失点を喫した守備陣は不安が残ります。ペナルテイエリア近くで細かいパスを刻む川崎のプレーに対応できなかった点もあり懸念材料と言えます。
[対戦相手]
水曜日のベガルタ仙台はコロナの影響で試合が中止となり、直近の試合は先週土曜日のホーム清水エスパルス戦でスコアレスドローでした。今季8試合ぶり2度目の無失点試合でしたが得点を奪えず引分けとなりました。序盤戦から故障者が相次ぎベストメンバーでの試合が難しく下位に低迷する結果となっています。夏になりメンバーがそろうようになりこれから巻き返しを図りたいところです。
セレッソ大阪からレンタル移籍しているFW山田寛人は「リーグ戦出場不可」条項があるため今日の試合には出場できません。先般行われたカップ戦では出場していただけに不思議です。カップ戦後は「自分が成長した姿を少しでも見てもらえれば良かったのですが、自分は何もできなかったというか、何も成長していないなとあらためて感じた」とのことで次節以降の試合で精進してほしいところです。
[そのほか]
本日は午後3時半からベガルタ仙台レディースとセレッソ大阪堺レディースの試合が石巻であり、男女同日開催ということになります。女子は大阪が2位、仙台が未勝利で最下位(10位)と順位に差があるので男女ともに勝利を目指したいところです。なお、今月は既に浦和相手に男女ともに同週勝利を達成しています。
セレッソプレビュー J1-11 対川崎フロンターレ

[対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪
(19日19時 川崎市・等々力陸上競技場)
[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 柿谷・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点21 6-3-1 12得点 6失点
1位 川崎フロンターレ 勝点28 9-1-0 29得点 7失点
[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はアウェイで柏レイソルと対戦し、3-1で快勝。柏はオルンガ擁する矛、大阪は堅守の盾と称されJリーグ屈指の盾矛対決として注目されましたが、盾の大阪が3得点を奪い勝利するという結果になりました。厳しい規律の下に各選手が与えられた役割をこなすサッカーが勝利したわけですが、柏FWオルンガが得点をあげており完璧な勝利というわけではなかったといえます。
好材料はMF西川潤が初得点をあげたことです。抜け出しからの浮き球という技術力の高さを見せたシュートでした。現在は右サイドで起用されていますが攻撃ならどこでもというタイプなので攻撃のオプションが増えたことになります。世界が注目するスター選手ですのでこれからますます成長しレギュラー奪取を目指してほしいところです。
懸念材料はMF清武弘嗣が負傷により途中交代したことです。毎年同じような部位に問題が発生しますが今年も離脱することになるのでしょうか。またDFラインのレギュラーメンバーは連戦でも出場し続けていることで疲労が蓄積していることが考えられます。個人差があるとはいえ週に2試合が続く日程はハードです。故障せずにうまく休ませながらやりくりする必要があります。
[対戦相手]
土曜日の川崎フロンターレはアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、6-1で圧勝。前半は1得点で折り返したものの後半は怒涛の攻撃で5得点をあげての大勝です。後半のシュート数は10ですので決定率は50%でした。一つ一つの攻撃が的確で、得点を狙う確実で効果的な攻撃ができていたという印象があります。Jリーグで高い能力と勢いを兼ね備えたチームで現在最強と言えます。
このカード、大阪から見て昨年は1勝1分、一昨年は3勝、その前年で2勝1敗とようやく川崎の勝利があるというくらいに相性の良い相手です。昨年も13節でそれまで無敗だったFC東京相手に初めて土をつけました。強豪相手に臆することなく戦い勢いを止めるのがセレッソといえます。誰かがこれを止めねばならぬ、期待の人がオレたちならば・・。
[そのほか]
今月1日にアウェイで湘南と対戦し、今日は川崎との対戦、30日はアウェイで横浜FCと対戦します。神奈川県で3試合も試合があります。変則的な日程になっている今季だからこその出来事ではありますが、神奈川県勢との対戦はどのチームとも相性がいいので、相性の良さを生かしてしっかり勝利を奪い取り川崎追撃の態勢を整えていきたいところです。
セレッソプレビュー J1-10 対柏レイソル

[対戦カード] 柏レイソル - セレッソ大阪
(15日19時 柏市・日立柏サッカー場)
[予想メンバー]
FW メンデス奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
3位 セレッソ大阪 勝点18 5-3-1 9得点 5失点
5位 柏レイソル 勝点16 5-1-3 20得点 13失点
[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、3-0で快勝。前半、FW柿谷曜一朗、MF高木俊幸、FWメンデスが得点をあげ完全にゲームを支配しました。後半は1点でも返そうと攻勢に転じた仙台の勢いに押されるシーンもありましたが、効果的に選手交代を利用し失点することなく逃げ切りに成功、カップ戦グループリーグ3連勝となりました。
離脱から復帰2試合目となる高木、3試合目となるメンデスが相次いで得点を奪い攻撃陣の層に厚みが加わったといえます。攻撃陣の組み合わせでベストを導き出し得点力不足を解消したいところです。また守備陣ではDF庄司朋乃也がスタメン出場を果たし後半からはDF瀬古歩夢とともに生え抜きセンターバックコンビとしてプレーし完封勝利に貢献しました。
来週も水曜日に試合があるため選手起用はローテーションすることになると思いますが、確実に戦力の底上げができており誰が出てもクオリティを落とさず戦うことができています。Jリーグ屈指のFWと対戦することになるので一瞬の油断も許されない試合ですが、上位対決をしっかり勝利し来週水曜日の首位川崎との試合に向かいたいところです。
[対戦相手]
水曜日の柏レイソルはホームで大分トリニータと対戦し、3-1で勝利。すでに2試合の結果でグループリーグ突破を決めており消化試合となったことで出場機会の少ないメンバーで挑みましたがそれでもしっかり勝ち切り3連勝となりました。カップ戦で3連勝したチームは大阪と柏だけですし、準々決勝で当たるカードですのでその面からも注目が集まります。
柏といえば昨年から猛威を振るっているFWオルンガに注目です。リーグ戦ここ5試合連続得点と絶好調です。Jリーグではオーバースペックではと思えるほどの能力の高さが光っています。リーグ最少失点のセレッソ守備陣とリーグ最強FWオルンガの対戦は、サッカーファン全てが注目するところだと思います。如何にして抑えきるかそれが楽しみです。
[そのほか]
現在、国内での興行は観客数を5000人以下に制限して行われています。当初予定ではJリーグでの5000人制限は今週末から座席定員の半分までに、またアウェイサポーターも入場可に緩和されるはずでした。しかしコロナの感染蔓延が収束しそうにもないのでこの厳しい制限は少なくとも来月まで続くことになっています。興行主にとっては厳しい状況が続くことになります。
![]() 世界に通用するセレッソ大阪の「育て勝つ」流儀 [ 梶野智 ] |
セレッソプレビュー JLC-3 対ベガルタ仙台

[対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪
(12日19時 仙台市・七北田公園 仙台スタジアム)
[みどころ]
日曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、スコアレスドロー。お互いに少ない好機があったものの総じて堅い試合となりました。攻撃陣に工夫と決定力があれば勝ち切れる試合でしたので今後の奮起に期待します。できないのであれば補強もやむなしだと思います。中断期間中に離脱していたMF高木俊幸が短い時間ながらも試合に復帰できたのは朗報です。
一方で、浦和戦では途中交代したDF木本恭生だけでなくMF西川潤、FW豊川雄太、FW鈴木孝司も負傷していたことが明らかになりこれら4選手は今日の試合に出場できないこととなりました。前日会見ではU23からの抜擢はしないとのことで現在のトップチームのメンバーで総力戦を行うということになります。引分けでよいという好条件ですが果たしてどんな結末になるでしょうか。
[対戦相手]
土曜日のベガルタ仙台はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、2-1で勝利。DF蜂須賀孝治が2得点に絡む活躍でリーグ戦では7試合ぶりの勝利となりました。開幕から故障者が相次ぎチーム状態が上がらなかった時期がありましたが中断期間を経て故障者が続々戦列に復帰し、戦う体制が整ってきました。大量得点勝ちが必要となる今日の試合ですがどんなメンバーで挑むのでしょうか。
セレッソ大阪からレンタル移籍しているFW山田寛人は今日の試合にも出場可能です。仙台で6試合に出場し得点もあげており成長の跡がうかがえます。今日の試合でもメンバー入りが有力視されますが「恩返し弾」を食らっているようではグループリーグ突破が危うくなりますのでしっかり抑えていきたいところです。
[突破条件]
勝ちまたは引分け・・・セレッソ大阪
5点差以上の敗戦・・・ベガルタ仙台
それ以外の敗戦・・・浦和レッズ
セレッソ大阪が敗戦し3チームが勝点6で並んだ場合には当該チーム間の成績で順位を決定することになります。ここまで浦和5-2仙台、大阪1-0浦和なので、仙台が5点差で勝ちますと大逆転でグループリーグ突破ですが可能性薄です。大阪はとにかく勝点を積めば文句なし、試合がない浦和は仙台が4点差以内で勝つように応援することになります。
セレッソプレビュー J1-9 対FC東京

[対戦カード] セレッソ大阪 - FC東京
(9日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)
[予想メンバー]
FW 鈴木・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点17 5-2-1 9得点 5失点
6位 FC東京 勝点14 4-2-2 14得点 12失点
[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利。MF西川潤のパスからFW豊川雄太が得点を挙げカップ戦グループリーグトップに立ちました。ともに途中投入された選手同士の連係から得点が生まれたことは選手層の厚みをもたらすとてもよいゴールだと言えます。これによりカップ戦は最終節に引分け以上で決勝トーナメント進出となります。
懸案材料は開始早々にDF木本恭生が負傷交代したことです。詳細は未発表ですが筋肉系のケガということで今日の試合に間に合う可能性はまず考えられず、DF瀬古歩夢・ヨニッチが中3日で再びコンビを組むことになるでしょう。ただでさえ身体的に厳しいポジションにも関わらず、休みなく出続けることで疲労感も相当だと思います。DF陣の再構築も必要かもしれません。
ゴールデンルーキーMF西川潤が今季初出場となりましたが、クロスバー直撃のシュートや決勝点につながるアシストなど非凡な才能を見せました。2月の開幕前は右サイドの先発は坂元か西川かと高いレベルで競い合う存在でしたが、ケガのため出遅れていました。今後は右サイドのオプションとして十分に機能し攻撃を活性化できる存在だと言えます。
[対戦相手]
水曜日のFC東京は試合がなく、先週の試合ではホームでサガン鳥栖と対戦し、2-3で敗戦。鳥栖に今季初勝利をプレゼントすることになりました。ここ3試合は勝利がありません。強力な外国人選手と速い攻撃は昨年から継続しているチームスタイルで今季こそ優勝を目指していますが、好調期を維持することができないのは今年も同じで波に乗り切れません。
昨年のこのカードは13節で対戦し、ここまで無敗を継続していた東京に初めて黒星をつけて世間の注目を集め、堅守のロティーナサッカーが知れ渡ったという試合でした。昨年は4度対戦し、1勝1分2敗となっています。2敗とも完封負けでしたが、それ以外の試合ではいずれもFWメンデスが得点を奪っています。湘南戦のように走る相手をいかに走らさず自分たちのペースに持ち込むかがポイントです。
[そのほか]
今年はコロナの影響て学校の夏休みが短くなっているそうですが、さすがに多くの学校では今週末からお盆にかけての時期は夏休みに設定されていると思います。一定の距離をとって観戦しないといけないので家族並んで・・というわけにはいきませんが、貴重なお出かけのチャンスです。短い夏休みでもしっかり思い出作りをするためにサッカー観戦に出かけたいですね。
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セレッソプレビュー JLC-2 対浦和レッズ

[対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ (5日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)
[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利。MF坂元達裕が倒されて得たPKをMF清武弘嗣が決め、これが決勝点となりました。試合自体は全体的に危なげなくセレッソペースではありましたが相手の守備がいつも以上に厳しいもので得点機は少なく、結果的にですが流れの中で得点を奪えなかったことは反省材料となります。
両サイドからのクロスボールを中心に攻撃してくる湘南の攻撃をしっかりと跳ね返せており、ピンチらしいピンチは皆無と言っていい展開でした。湘南はスプリント回数が平均182回ですがこの試合では127回(セレッソは96回)と激減しておりセレッソペースで試合が運ばれていたことが数字からもうかがえます。ちなみに湘南は川崎戦に続き与シュート3本と低調な内容でした。
[対戦相手]
先週の浦和レッズはホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。先制したものの後半終了間際にセットプレーの流れから失点し下位チーム相手にホームで引分けとなりました。FW杉本健勇の緩慢なプレーからクロスボールを上げられ失点につながっており、球際の厳しさや最後まで諦めずにボールを追うことの大切さを再認識するゲームとなったことと思います。
大槻監督は若手選手を積極起用することを明らかにしておりリーグ戦での経験が少ないフレッシュなメンバーが名を連ねることと思われます。実績のあるベテラン選手の多い浦和ですが、昨年の高校サッカーで活躍したMF武田英寿やユース出身で代表選出歴もあるMF橋岡大樹など粒揃いの若手が活躍の場を求めて大阪へやってくることでしょう。
[そのほか]
プロサッカー再開後は観衆を5000人に制限してのリーグ戦が続いてきましたが、今回は制限下になってから初のカップ戦となります。通常カップ戦はリーグ戦よりもお客さんが少なめなわけですが、今日の各地の観客動員はどのような感じになるのか注目です。夏休み期間中とはいえ学校が続いているというケースもあり例年とは違う8月の試合ですが夕涼みにお越しくださいませ。
セレッソプレビュー J1-8 対湘南ベルマーレ

[対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪
(1日19時 神奈川県・平塚競技場)
[予想メンバー]
FW 都倉・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン
[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点14 4-2-1 8得点 5失点
16位 湘南ベルマーレ 勝点4 1-1-5 8得点 13失点
[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-1で引分け。出足の良いプレスをかけてくる鳥栖相手に大いに苦戦し先制を許す展開となりましたが、MF坂元達裕の得点でなんとか追いつき引分けに持ち込めました。連戦の疲れが随所に見られチーム全体が疲れているという印象を持ちました。アウェイ連戦ですが中1週間となる今日の試合ではどのくらい回復しているのでしょうか。
前節はMF清武弘嗣とFW柿谷曜一朗を同時起用するという稀な先発メンバーでしたが、柿谷が前半で退いたため相乗効果を見せるまでには至りませんでした。今日の試合でも前線にコンディションの悪い選手が出ているため先発メンバーは流動的です。MF奥埜博亮投入後にはボールがよく回り前線を多いに活性化させることができました。今日はスタメン起用が想定されています。
[対戦相手]
先週の湘南ベルマーレはアウェイで川崎フロンターレと対戦し、1-3で逆転負け。実力と勢いを兼ね備える現在リーグ最強の川崎相手に先制したものの簡単に逆転を許し敗戦。結果的には与シュート3本、被シュート24本と一方的にやられてしまいました。前回のホームゲームは完封勝利でしたがここまで7試合中4試合で複数失点を喫しており守備陣の立て直しが急務です。
ここまでチーム走行距離が2位(セレッソは9位)、スプリント回数が1位(セレッソは最下位)と昨年までと同じく走るチームづくりができています。それでいて結果が伴わないわけですがJ2時代はこの戦術がハマり首位を独走し昇格した経験があるのでこの戦術は踏襲したうえで守備の改善と工夫ある攻撃が求められることとなります。
セレッソ大阪のユースチームからプロ入りしたMF鈴木冬一は湘南でレギュラーとして出場を続けており来年の東京五輪の有力候補として名前が挙がっています。左利きで左右両サイドをこなす器用さがあり、攻撃的ポジションから3バックの一角まで幅広く適応できるユーティリティさも評価の対象です。今日の試合ても要注意選手として注目すべきポイントです。
[そのほか]
今日から8月になります。当初想定では8月の試合からアウェイサポーターも入場が許可され、また5000人までという制限から座席定員の半数程度までと制限が緩和される予定でした。しかしコロナ禍の収束が見えない状況下において少なくとも8月いっぱいは従前の制限を続けていくと決まっています。自由に楽しくスポーツを観戦するにはまだしばらく時間がかかるようですが辛抱ですね。